第1回さのマラソンが唯一つの 2005年12月

三田茂延のランニングダイアリー


第1回さのマラソン(12/11)

★第30回河口湖日刊スポーツマラソン(11/27)
★夢舞マラソン(10/10)

★第5回セルフディスカバリークロスマウンテンマラソン(9/19)
★2005北海道マラソン(8/28)
★入笠山(8/16)★蓼科山(8/20) 
★長野市新最高峰・日本百名山・高妻山マラニック(8/7)
★24時間リレーマラソン&キャンプin野辺山(7/30-31)
★第1回磐梯高原猪苗代ウルトラマラソン(7/9)

★第11回八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンの5月
★長野マラソンのあった4月

NMC長野マラソンクラブのホームページ   長野マラソンクラブ掲示板

 
1990〜2004年の年間の月別走行距離(km)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間距離
1990 51 61 20 54 59 100 50 120 151 131 84 56 937 16
1991 31 79 111 123 110 141 156 140 145 173 144 160 1513 15
1992 126 104 89 178 176 135 120 146 186 176 156 151 1743 14
1993 122 126 108 185 218 135 215 220 189 217 250 212 2197 12
1994 233 211 117 210 232 221 281 283 337 265 216 208 2814 4
1995 213 205 302 228 242 302 119 252 315 446 207 203 3034 1
1996 206 178 242 229 200 169 203 170 171 215 22 147 2152 13
1997 202 166 109 190 250 151 234 311 183 60 107 204 2167 11
1998 225 198 312 221 216 106 192 121 200 303 264 202 2560 8
1999 233 277 272 205 259 202 198 160 241 290 205 201 2743 5
2000 230 254 271 177 109 203 237 140 265 340 129 183 2538 9
2001 206 110 306 153 140 143 258 149 261 473 301 224 2724 6
2002 225 277 269 216 271 288 187 104 301 302 179 208 2827 3
2003 255 189 217 216 303 300 216 240 210 354 184 150 2834 2
2004 220 247 241 217 154 224 235 100 152 264 142 223 2419 10
2005 301 239 243 232 283 314 215 232 196 112 179 142 2688 7
 
月初の書き込み
 12月は栃木県内の市町村合併で一緒になった市町村のいくつかの大会が統合する形で新たにできた第1回さのマラソンのフルが佐野市で開かれる。第1回なので当然これに出る。既に宿も手配済だ。ちょうど、JR東日本の「大人の休日くらぶ」に先月加入したので、さっそくその特典をいかし、9000円で販売される土日切符を使っての遠征となる。少し近すぎるが、帰りに東京に出てアートスポーツで買い物をして帰れば、通常の長野東京間の往復が15000円ほどだから、まずお得だということになる。
 大会はそのひとつだけ。そのほかはクラブで私が幹事になって実施の長野マラソンコースの試走会が2回。そのほかには、17日に視聴覚障害者ランナーの伴走教室が池田町で開かれるので、これに出る。
 今月はこんなところだ。-12/2未明-

初フルから現在までのフルとウルトラ全記録


2005年12月の日付順

距離
月間距離
トレーニング内容&大会 体重 メモ(感想、体調、etc)
1 10
10
MTB通勤
23:10〜砂田橋→浅川堤防→西友檀田店→湯谷公民館前→活断層路→湯福神社5km地点より折り返し
- 走り始めた時間は遅かったが、初日から走ることができて幸先のいい12月のスタートを切れた。
今月は忙しくて走る時間は通勤帰路でかせぐしかない。10月頭の自転車事故以来、まだ1度しかディバックを背負って走ってない。そろそろいいだろう。荷を軽くしてのぞもう。
今日も右手首は物を持ち上げた時、回転が入ってしまい痛い思いをした。ここは当分治りそうもない。
2 - MTB通勤 - 月初の書き込み参照。
3 - サボリ - 右手首で再び整形外科へ
昼前、湿布剤も切れたのと少しもよくならないので、整形外科に行った。右手首だ。そこはこの時間帯が一番すいていてすぐに診てもらえる。電子カルテは、モニターに先月に撮ったレントゲンの画像がすぐに出る。それを診ながら。今回は、全体がマジックテープのようになっているテープでの固定で様子を見ることになった。少しお金がかかるが保険で効く舗装具を作ることも出来ると説明があった。右手を使わなければそれこそ問題はないので、利き腕、利き手というところが治りを進行させない理由だ。
例えば自転車置き場の空きスペースに入れるため15kg程の自転車を持ち上げるだけで痛い。食事の箸使いも痛い。回転が僅かにかかるだけでも駄目だ。またキロ6分の腕振りとキロ5分の腕振りではやはり違いがあり、河口湖の後半は、前半のキロ5分を僅かに切るぺースでの腕振りのつけがきて、5kmに1度ほどうずきが出ていた。

整形外科からの帰りに「酒のタカぎ」により久しぶりに瓶ビール、エビスの大瓶を1ケース買った。これにより、この日のランはなしになってしまった。最近は缶の場合、エビスは、この酒の量販店より食品スーパーの「ツルヤ」の方が安いからそこで買っていたが、大瓶のケースは置いてなかったので酒屋の方にしたまで。次回は取り寄せでもいいから「ツルヤ」に聞いてみよう。
4 18
28
13:30〜砂田橋→浅川堤防→西友檀田店→東条橋→昌禅寺前→湯谷団地→地附山災害跡→雲上殿→小丸山公園→往生寺参道横断→水道局裏→往生地公園までの9.07km(これの完全折り返し) 59.4 18kmにとどまる
試走会コースを下見ランで30km走り、うるおい館にでも浸かり、忘年会に行こうと考えていたが、18kmランに終わる。

NMCの恒例忘年会がサンパルテ山王で
NMCの忘年会に行く。聞いていたのは名前の書き忘れの方も含め16人だったが、西條さんが来ていて、これは私が幹事の丸山和さんから聞き漏らしたよう。あと1人が名前未記載の方で、誰かなと思っていると少し遅れて初代会長の池田さんが来れて、これはどうも池田さんだったようだ。そんな訳で17人が集まり17;03の乾杯開始から20:28の集合写真撮影時間まで大いに食べ、おおいに飲んだ。私はランの後、シャワーを浴びて、喉を潤す時間もなかったから、喉がカラカラで駆けつけ、それこそビール三昧だった。
新人4人の方の自己紹介、その後、初代会長にクラブが出来た頃の話もしてもらい、歓談、時間もたっぷりあったので、1人1人近況を報告していただいた。感動的な話もいくつか。この日これ来れなかった方々への思いも話の中ででてきた。とても良い忘年会だった。写真はもちろん忘年会の最後に撮ったもの。
◆左枠の体重はrun後、体脂肪率18.9% 体脂肪量11.2kg
5 - MTB通勤
サボリ
- 11月分で残っていた仕事が片づき一段落、しかしランはなし。
6 - MTB通勤
ランチタイム1kmウォーク
サボリ
- 今日走るといいのだが、朝も時間を作れず、通勤のランが出来ず。10月冒頭の自転車事故以来、朝の通勤ランはなしのまま。
ちょうとメルパルク郵便局にいたときにトニーさんから高橋さんの携帯番号を聞く電話があった。「今日は行けない」と申し上げたが、その段階では今週末の「第1回さのフル」に向け通勤帰路ランの予定だった。
7 10
38
通勤往路JR、帰路長電
ランチタイム1kmウォーク
23:00〜砂田橋→浅川堤防→西友檀田店→→活断層路→JA上松店→湯福神社の5km(これの折り返し)
- 前2日のサボリはエビスの影響か
やっと走る。今日もし走らなければ本当に「さの」にまずい。ぎりぎりで23時に走りに出た。やはり土曜日購入のエビス大瓶の影響か。毎日飲んしまっている。今夜だけは、飲んだ時間が極早くて、23時には醒めていたというところ。
8 - MTB通勤
ランチタイム1kmウォーク
サボリ
- せめてランチタイムウォークと禁煙飲食店紹介の県のホームページ
長野県のホームページでは「信州おいしい空気のお店」に認定した店を12月1日から紹介し出した。http://www.pref.nagano.jp/eisei/hokenyob/kenzo/kuuki/oisiikuuki_syoukai.htmところが長野市は4件しか出ていない。申請と審査によるが申請がまだ出てないと言うことだろう。忘年会の二次会に寄った店は出ていた。今ところ、メンバーの情報により独自に載せている我らがウルトラ班ページの中にメニューである「禁煙飲食店情報」の方が量が多い。
今日、ランチを食べたサンルート東口店のレストラン「翔」は美味しい日替わりランチがあるが、分煙もされてない点が残念だ。働く方も受動喫煙で気の毒だ。昨日は入るなり煙がひどくて入ってすぐ出てきた。今日は大丈夫だった。
せめてとランチタイムウォーキング1kmを実施している。
9 12
8
50
46
MTB通勤
ランチタイム1kmウォーク

23:00〜砂田橋→浅川堤防→西友檀田店→→活断層路→JA上松店→湯福神社→善光寺の6km地点(これの折り返し)滝公民館の4km地点で折り返し
- 河口湖前はレバーロードを忘れていた
これは予定で書いている。あと30分で走りに出る。まだ少しビールのアルコースが残っている。ゆっくりジョグの予定。善光寺まで行かず10km地点で切り上げるかもしれない。そうなると河口湖後は2週間もあったのに48kmしか走らず「第1回さのフル」に臨むことになる。90kmは欲しかった。
これではまた3時間30分切りが厳しいか。
その河口湖の前、うっかりして前々日のレバーロードをしなかった。これは最近では珍しい。もしやこれも30分切れなかった原因のひとつか、とレバニラのランチに加え、「とうきゅう」の地下で豚と鳥の調子済みレバーを各100gしめて682円で買って帰り、事務所の電子レンジでまず豚の方を暖めて食べた。そして夜、鳥の方をエビスのつまみに。これでは今度はレバーの食べすぎか?まあ、結果が楽しみ。
相変わらず体重も多い。「さの」では、前回河口湖で700gだったウェストポーチの中身を軽くするのと、髪のカットによる減量で500gほど軽めでいきたいが、床屋の方は明日時間がなくやはり「風にたなびく長髪」かもしれない。。
10 - 移動日
(長野→佐野)
- 佐野への移動日:大人の休日倶楽部ミドルの土日切符で
JR東日本がやっきになってPR、当初の見込んだ会員数に達していないのか、私の加入時にはなかった新たな加入時特典も加えて現在募集キャンペーン中の「大人の休日倶楽部ミドル」を活用、その土日切符9000円で第1回さのマラソンに行ってきた。
はじめはクルマで行くつもりだった。でも、これでは飲めない。飲んだとしても覚ましてから帰らなければならないので、JRで行くことにした。
本来なら高崎から両毛線で77分、長野から新幹線利用で片道で5780円かかる。土日切符(指定も4回とれる)なので、新幹線の指定をとり15:26発で大宮へさらに東北新幹線で小山まで行き、両毛線に乗り換えドンコウ区間27分で佐野入りした。高崎からに比べて80kmほど大回りだが時間的にほとんど変わりない。乗車時間はむしろ6分ほど短くなった。楽な疲れない移動だった。
野村屋の「耳うどん」
長野を15:26に出て佐野駅には夕刻6時ジャストに着いた。
下調べした佐野の郷土料理「耳うどん」は創業100年のそばや野村屋本店が有名とかで、駅から8分ほどの、その店に入り大盛りで食べた。
なんで耳うどんか?
はじめ具しか見えず理由がわからなかった。すくおうとするが空振り。おかしいなと箸で探ると、なんと耳の形のものが出てきた。「すいとん」ではない、餃子の皮の2枚重ね厚さのものが、耳の形になっている。
後で聞くと元は長方形なのだそうだ。作り方を教わったがやってみないことには思い出せない。
「耳うどん」はいい味だった。
またその店が100年もやっている「そばや」とあり、これはそばも食べずには店を離れるわけにはいかないと、「もり」の大盛りを頼んだ。このそばもおいしかった。
ビールは既に新幹線に乗る前に長野駅構内の売店「梨の木」で「オラホ」と「よなよな」を各1本、あさまで「銀河高原」を1本と飲んで移動してきたので、中ビン2本どまりだった。
これでカーボロードは終了、途中のセブンイレブンで寝る前に飲む牛乳などを買い宿に。
楽天で確保する宿は当初、駅近くのサンルートを予定していたが、予約を入れずにいたら満室になってしまい、そこの食事なしシングル料金で食事もついてかつ1千円ほどおつりが来てしまう、駅から15分ほどホテルになっていた。
ホテルでは佐野ラーメンの深夜営業の店も教えてくれたが、これは明日のレース後にとっておくことにした。

エントリー数は2週間前の大会の影響か
フルのエントリーは900人ほどだった。関東圏の河口湖、つくばの2大大会から2週間では、同じ関東でもこのくらいか。
陸上競技場の建物に囲まれた日だまりではウインドブレーカーを着ていればじっとしていても寒くなかったが、コース上は風があり、寒い大会となった。
薄手の被り物のファスナーのない一番軽量の120gほどのウインドブレーカーの上だけをスタート3分前まで着用していた。これをたたんでウエストポーチに入れてのスタートは河口湖と変わりない。
NMCの2人が先に
スタート直後、佐藤さんらしき人のあとを500mほど追いながら走った。人ごみを抜けると佐藤さんのペースがあがり、見えなくなる。その後は武捨さんらしい人の走りを電柱1本くらいの差で見ながら、差が広がらないように魔の18kmあたりまで走った。
沿道の商店の方のご厚意に助けられた
快適だったのは15kmまで。これを過ぎてそこまでの腹部の冷えで刻々と爆発寸前の危ない事態になってきていた。指定のトイレ場所どころではなくなって、「トイレを貸してください」と一般の食品雑貨の商店に駆け込んだ。店にはトイレがなく裏の自宅に案内していただき、トイレをおかりすることができた。助かった。この助けがなければ、途中で爆発して汚い状態になってしまって、それこそレースどころでなくフルで初のリタイアとなってしまったろう。感謝した。民家のトイレを借りたこの区間は27分14秒、レース上ではおよそ2分30秒ほどのロスが出たことになる。
その後快適に行けた35kmまで
すっきりしてからは15kmまでのように快適に走れた。受付をすませ見た大会の高低図では、真ん中で急なのぼりが1ヵ所あり、その前後にゆるい長め上り下りがある。これは前半抑え気味でいけば後半楽な「いびかわ」のパターンと合点、そのような走りをするつもりだった。が、腹部のトラブルで予定が狂った。また走り込み不足の影響で後半が持ちこたえられないかもしれないとの気持ちもあった。
134佐藤、672武捨、671三田のゴール付近での写真。タイム差が5分もなかったので、ゴール後の集合写真が撮れた。ランパン半袖の武捨さん、ロングに身を包んだ佐藤さんもともに「寒かった」と。
佐藤さんは39歳以下の部、40歳以上の2人が番号が隣り合わせなのはチーム名による名寄せが行われていた
ことを示している。-写真クリックで拡大-

3時間半が切れるかのメヤスになる30kmのタイムが2時間28分34秒、これはあと12.195kmをキロ5分を僅かに切る60分ジャストの踏ん張りで可能なことを示すタイムだった。
この35km地点を過ぎてすぐ、ちょうど後ろから来た女性1人を中心にした5〜6人の集団がまさに「3:30を切りたい、それがいける」というぺースで私を追い抜いて行ったので、これを追いかける走りをした。そして30〜35kmは24分03秒、これで「半切り」は楽勝に思えた。あとの7kmも前半より10〜15多い心拍165維持が可能だからだ。
パルスグラフのエラーに気をとられて
ところが、パルスクラフが35kmを過ぎてエラー、80ほど低い感じの数値が出て、完全なエラー状態で、センサーを再セットしてみた。このとき誤ってストップボタンも押してしまったらしく、時計も止まってしまった。時間を見ながら、パルスグラフのパルスデータを見ながら走る者にとって、これは致命的なダメージだ。時計に気をとられ、また35km地点での楽勝モードで気持ちの緩みも出たのだろう、次の5kmはタイムが落ちた。が、残り2.195kmの走りが10分台ならぎりぎり30分は切れるだろうと、果敢に走り、競技場手前で佐藤さんもとらえたが、目標の29分59秒には37秒及ばなかった。
感謝の気持ち
結局、前半でのあのロスタイムが挽回できなかった。しかし、レースを棒に振るかという瀬戸際で、民家の助けをおかりして完走できたことに、これまでにない感謝の気持ちをもった大会となった。
目標に及ばなかったのも37秒であることから、走り込み不足の中で「河口湖で走り込み」が出来、やっと、この「さの」で平常水準に戻れたといったところだろうか。
いずれにせよ、河口湖、さのは3時間30分を切れなかったので、これを切るため来年の参加が確定した。
レース後は、寒くて暖を取る場所もなかったので、名簿にあった押木さんのゴールを確認しないで退散した。佐藤さんのクルマであの耳うどんを食べに。そして佐野駅前で「さのラーメン」も食べた。耳うどんの店の地図を渡しておいた武捨さんご夫妻も、ちょうど、我々が耳うどんの店を出るときに入れ替わりに入ってきたので、NMC連は佐野の郷土料理に満足といったところか。
耳うどんの説明文書(野村屋本店のチラシのPDFファイル)
11 42
88
10:00〜第1回佐野マラソン(3:30:36)
12 - MTB通勤 - 午後3時45分頃長野駅発の高速バスでの飯田出張、飯田市内泊まり。伊那路より雪、時折吹雪となる。職場内で着用している夏ズボンで出て来てしまったが、ちょっと寒い日となった。
筋肉痛なし。
13 - 飯田より昼頃長野入り
通勤帰路MTB
- 全面雪の信濃路
飯田から高速バスで北上してきた。信濃路は一面の雪景色だった。
今日遅れて出るかと思われた筋肉痛は一切ない。走り込みが出来て、今週末に大会があると3時間25分くらいで走れそうな感じだ。
今日は時間がなくて走れなかったが、今月からまずはいつでも3時間半内OKの状態が可能な200〜220km平均は走っておこう。そこにあれば、20分レベルまでは+50km強と調整次第で1ヵ月で行ける。
14 - 通勤MTB -
15 - 通勤往路MTB
通勤帰路クルマ
- 夜、職場の忘年会があった。昼休みに走っておこうとしたが、駄目。
16 - 通勤往路JR
通勤帰路MTB
- 今日は、朝走ってと思ったが、支度が遅くなって30分のジョグ時間が確保出来ずMTB通勤。
17 2
90
伴走教室とそのトラックで寒かったので1人ジョグをして2kmくらいか - 伴走教室に行ってきた
池田町、あの「あずみ野池田ハーフ」の会場となっている高瀬中学校グランドと隣の総合体育館を使って伴走教室があった。マスコミも4社ほど取材に来ていた。
五輪のマラソンに3度出ている、現在は東海大教授の宇佐見彰朗さんやウルトラマラソンの著名ランナーのお二人が講師だった。長野県視聴覚障害者マラソン協会(NBMA)と3年前に出来たという宇佐見さんらのNPO日本スポーツボランティアアソシエーション(NSVA)の共催で行われた。
地元の小中学生を除くとそれほど多い参加者でない。
まず室内、体育館で宇佐見さんによるラン&ウォーク教室からはじめ、鈴木邦雄さん、小黒ミホ子さんが加わって伴走教室と移っていった。アイマスクや視覚障害者とおなじ視野がえられる眼鏡等を道具に見えない状態を体験、2人一組で交互に伴走の練習。最後はグランドに出てトラックをこの日3人いらした視覚障害の方に受講者を3組に分けてつけて伴走のリレーをして終わりとなった。
写真
は伴走ロープでなく、自転車のチューブを2本で障害のある方の体を後ろから支え、障害者が前を走る伴走の実習風景。こんなやり方もあるのだと初めて知った。(写真自体クリックで拡大)
私がペアを組んだ小学生、1人は夏にNMC杉山会長に講習を受けたこの私より実にうまいガイドだったが、もう1人はグランドに出てから路面や進行方向でなくプールの横とかいわば風景をカイドしてくれて、これを言われてもまったくわからずでまいった。
夏、野辺山24時間に行く前に古戦場公園で杉山会長から講習を受けたが、あの公園は舗装路あり、ジャリ道あり、遊歩道の橋あり、段差あり、生け垣ありなどで諸条件が揃っていて伴走の練習にはもってこいかもしれない。そして今日、講習を受けてみて、杉山会長の伴走のテクニックが抜群だとわかる。私はまだ自分が走ってしまい駄目なところがある。

12時半過ぎ池田町に下るところで、北アルプスの上の方から雲が降りてくるのが分かり、晴の天気も一気に曇りに変わりだした。そして伴走教室が終わりかける15時頃には雪が舞いだしていた。往路は高速で聖高原ICから山を抜けて行った。帰路は久しぶり国道19号で来たが、見える両岸の里の山は上が吹雪いている感じで、寒気襲来を予感した。
NMCからはこの日は、NBMAの副会長もしている杉山会長、とくちゃん、私の3人だった。
18 - 試走会中止 - 雪かき
この冬一番の寒気襲来で試走会中止昨夜のうちの試走会中止の連絡を掲示板に書き込んだので、寝坊した。雪かきで右手首に力が入り、また快復を遅らすことになる。
多分、雪のない兵庫と山梨(神奈川かもしれない)でハーフを2人が走っている。名古屋も大雪ということ、その2ヵ所、雪はないだろうな。
19 10
100
朝「長電」通勤
21:30〜帰路雪道ジョグ(JR沿いの通勤路5km+ひばり橋〜高専1周〜砂田橋5km)
- 休養のあとは雪道ジョグ
まる7日間の休養の後は一気に雪道ジョグとなる。昼間、陽が出て融けた部分が凍り付いてバリバリの音、路面の見えるところは凍結で黒光り。転ばないように要注意だ。
走りに支障はなく、なんで雪が降らなかった時に走らなかったのだろうかと思う。怠惰に尽きる。
写真は長野駅の東口の歩道橋からメルパルクやその向いの職場の入っているビル方向を臨んだ所。遅れて出た昼休みに撮影した。写真クリックで拡大。
20 - 通勤JR - 再び「空気のおいしいお店」について
もう客は少なくなっている時間帯のランチタイム。入った「翔」で、私のすぐ後から来た男性客が席がたくさん空いているのにもかかわらず、何故か私の2つ隣に座り、いきなり煙草を吸い出したので、こちらもまだ注文前だったから店員に「ごめん。出る」と告げて店を出た。前にも(12/8)書いたけれど、この店は料理は美味しいのだけれど、お金を払ってまで受動喫煙はしたくないし、第一、そんな中で食べたくない。
そして長野駅善光寺口に回り入ったのは駅前の、これは県庁のホームページの「空気のおいしいお店」で知った、うなぎの「岩井屋」だ。うな丼1,100円、うな重2,000円と後者はランチには少し高くつくが迷わずそれを頼んだ。昔はこの店、分煙もされていなかったが、いまは安心して蒲焼きの香りも楽しめて食べられる。働く人にとっても禁煙の環境はいい。久しぶりのうなぎで満足のランチタイムだった。
21 - 通勤MTB - 雪道MTB
雪道のMTBはハンドルを強く握ってないと駄目なので、痛めている右手首によくないのだが、通勤の電車に乗り遅れると、どうしてもMTBになってしまう。北長野−中央警察署裏間の歩行者・自転車専用路の部分は、雪でガタガタ。また歩行者によりできた踏み固められた部分が細くて、ハンドルをとられると深雪に突っ込んでしまう。相当の握力でハンドルを握る。帰路は特に林道を走るMTBのようだった。
22 10
110
20:30〜帰路雪道ジョグ運動公園周り 61.0 2つ
年内限りの仕事がひとつ片づいてホットしてジョグで帰った。明日は、とくちゃんの呼び掛けによる「クリスマス会」が戸倉の高橋さんのお店「牛若」であるが、もう一つ仕事があり行けない。石川さんも今回は駄目なようだ。
昨夜、友人の親の訃報が入り25日の葬儀と試走会が重なったため、掲示板で試走会の幹事を募った。ドクターがやって下さるとのこと。なおかつ、雪でもやるとのこと。中止した18日も1人で走られており、「下見」も出来ている。安心だ。
◆左枠の体重はrun後、体脂肪率18.5% 体脂肪量11.3kg
23 - サボリ - 右手首によくない連日の雪
昼前は雪下ろし。今夕の印刷屋の校正は明日の朝に変更になっていたが、その分別の予定が入った。そしてその時間を約束してあった野沢温泉方面へ書類の回収に。久しぶりすごい雪道を体験。
まず旧長野市の北部の住宅や農地のエリアから国道へ出るのが大変だった。要するに除雪車が出てないところは全面白い井舗装と化しているからだ。特に陽の当たらない路地は危ない。クルマのすれ違いでおしりが振られたら対向車と追突というところばかりだ。慎重にゆっくりの運転、そして急ブレーキを踏まない運転に心がけないと4駆でも危ない。
野沢温泉や飯山の町並みに入ると融雪対策がとられていて、むしろ雪はない。そこまでの途中、国道では何度も県の除雪車を見た。
帰りに寒冷地用の杖が木で出来ているクルマの雪下ろしを購入しに、飯山のD2に寄った。その隣のスワロースキーのスキーショップで歩くスキーも買いたかったがクロスカントリーの2種のスキーはたくさん置いてあったが、歩くスキーはなかった。スノシュウは2万5千円クラスのと1万円を僅か切るのがあったが、何がいいかわlからず、ネットで調べてみてからにすることにして、店を後にした。家に帰る前、19時頃徳間のツルヤに寄った折り、駐車場で転倒、痛めている右手首をまた強くついてしまった。転倒は今季初。このところ連日の雪かきで、右手首を使ってしまっていて、一向に治らないが、またダメージを受けた。
24 10
120
通勤クルマ

17:30〜砂田橋→プラットー裏→高専→徳間小→「しまむら」前までの5kmの雪道ジョグ、ほぼこれの折り返し
- 12月の土曜出勤の日
月に一度出る土曜出勤の日だった。年末の印刷所との関係もあり、この日を今月の出の日にしておいたのがピタリだった。
朝一で最後のフイルム校正、これが済んで、印刷物の年内発送をやって年末年始休みに突入という、私に関係している年末の大事な仕事なのだ。

ちょうど長野中央郵便局へ速達便を出しに行っているときに浦安に帰ってしまうトニーさんから携帯に電話が入った。28日最後にメルパで飲みましょうかという話になった。

dralonの素材のソックス
ジョグのついでに「しまむら」に寄った。アウトドア用品に使われるdralon(ドイツBayer社の開発)を使用した5本指ソックスが280円で置いてあり、驚いた。昨日と今日に限り靴下が35%引きとの張り紙も出ていたので180円ということになる。これを試しに買ってしまった。かかとの少し上くらいの丈の短いのは1足しかなくて残念だったが、長いのも普段履くにはいいかなと、計5足も。通常も280円なのだから、普段のトレーニングにはいい。佐野の帰り、アートスポーツに寄りレース用の補充に1足だけ購入のアシックスのクールマックス系のは1足で1,400円くらいするからね。一度280円のものでフルの距離を走ってみよう。元旦マラニックがいいかな。
25 - 時間とれず -
4日間が終わった
久しぶりの1日青空だった。
木曜からの忙しかった3日間とお葬式に出ていた今日と、この4日間で20km、やはり、走る時間は作れなかった。
体重が増えていて、元々上は少し小さかった親父の礼服が着られるかどうか心配だったが、どうにか着ることができた。礼服を作るつもりはないので、これ以上太るわけにいかない。
私の走路は裏道や細い路地が多く、このまま、白い雪の舗装状態が続くと、この冬は走り込めない。対策を考えなくては、、、。
26 10
130
朝の通勤長野電鉄

通勤帰路22:40〜メルパルク前→東口→長安橋→相生橋→県庁→うるおい館前→里島発電所→長野商業前→信大教→花咲町→妻科神社までの10km雪道で80分かかった。
61.0 雪道での足の踏ん張り
会議が終わりランの支度をして外に出たら、雪が舞っていた。舞う程度だからたいしたことはない。しかし、道は雪で舗装されている。歩道や細い路地はデコボコ状態で普段より足の踏ん張りが必要だ。足首に負担がかかる。さらにスリップもするから力をロスして進みが遅くなる。まあ、雪道はゆっくりが安全だ。時々たまらず道路に出る。この時間だから、そしてクルマもゆっくり走るからいいようなもの。10kmでちょうど24時になり、切り上げ。頼まれていたクルマを回収して帰った。

◆左枠の体重はrun後、正確には27日のそれ。体脂肪率18.9% 体脂肪量11.2kg
27 - 往路長電、帰路JR通勤 - サボリ。
28 - 往路JR通勤
帰路タクシー
- 飲み納めメル友
飲み納めメル友が午後6時半からメルパルクであった。転勤で浦安に戻ってしまうトニーさんから年内最後のメル友をとの話が出て、この日にしていただいたもの。
参加メンバーは写真の通り。
この日はワインのジェイを除き全員が生ビール飲み放題。ピッチャーが何杯あいたことか。
トニーさんはホノルルマラソンの完走Tシャツを着ていた。トニーさんの走友ふゆこさんが初参加。事前に連絡を受けていたので掲示板に「トニーさんが知り合いの女性アスリートで入部に興味のある方をお連れするそうです。」と書いておいた。そしてみんなで彼女にひれ伏してクラブ加入をお誘いというよりお願いした次第。なんせ、クラブの拠点の長野市で女性メンバーがすくない。
いつもよりつまみもふんだんに頼み、おおいに飲んだメル友であった。さらにジェイ、トニー、石、西、三で2次会、2次会まで進み、午前様となった。
29 - サボリ - 年末年始休みに入る
先週忙しかった分、無事休みに入ることができた。晴れて走るにはいいのだが、濡れた路面より固まった路面を選択、ビールで待機していたのが失敗で走れず状態になってしまった。
走ることと関係ないが長靴が表面のゴム部分が破れてしまい、これを買いにホームセンターへ出かけたくらいだ。
30 12
142
22:25〜砂田橋→浅川堤防→西友檀田店→→活断層路→JA上松店→湯福神社→善光寺の6kmこれの完全折り返し 雪舞う中 - 雪のナイトラン
昼間は晴れていたが、まぶしいを理由にナイトラン。雪が舞う中だった。ゴアテックスのアウトドア用の帽子で外に出た。ウインドブレーカーを着ていれば寒さはそれほどでない。そこが大会スタイルと違うところだ。予報から寒さが予測される初詣50kmマラニックも、この分では大丈夫だろう。善光寺はすっかり、初詣の参拝客を迎える準備が整って「賀正」の文字が工事中の山門に掲げられていた。明日のこの時間帯は人で一杯になっている、そう思いながら1年の感謝をしてきた。何か、大晦日に向い毎年同じようなことをしてるかな?
31 - サボリ - 過去7番目、後半がだめだった
せめて150kmまでもっていこうとしたが、稲田在住の小島さんの走るのと見ても走りに出なかった。今月142kmどまり。次月元旦より走り込もう、と言い聞かせた。
年間走行距離は過去7番目となった。8月までの調子では、過去最高に届くかと思われたが、そうはいかなかった。走り込む、そして大会本番の秋に月間200kmがなかった。10月初頭の自転車の宙返りによる怪我の影響が大きかった。15年前も同じような所でほぼ同じような落下をしたが、その時より今回は年のせいか大きなダメージを受けた。怪我だけ気をつけよう。
上で、runはキロ4分〜5分30秒内、jogはキロ5分31秒〜7分00秒の範囲。

2006年…1月
2005年…1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
2004年…1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月と10月 11月 12月
2003年…1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002年…1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年…1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月        本人について 
                                                              
ダイアリー関係のそれ以前は下
    1987年から2000年7月までのトレーニングとフルマラソンの大会結果一覧
    2000年 8月と9月 10月 11月  12月

著者関連 カヤノ平FFG関連(2000/7/22)
       日本野鳥の会長野支部報に掲載の笠岳登山記のネット版(2002/8/6-7)