2003年1月3日、東京ドームでの第56回ライスボウルに行ってきた。写真は小雪舞う東京ドーム入り口。家族を誘ったが一緒に東京へは出てきたのに誰も来やしない。(12:23)
 ドームに入り、立命応援団の1塁側内野席に行こうと通路を歩いている時に4期のきよみさんに呼び止められた。「メーリングで見ていたから、でも見つけられるとは思わなかった」と。まさに偶然のタイミングだった。同じ学年の産社卒の旦那さんの顔もたぶん初めて見る。記憶はないなあ。
 そしてスタンドに下りた。前の席が空いているのはゲームが見えないからとすぐにわかったが、まあ近い方が熱気が伝わるだろうと、前に陣取る。
 ビール売りがきたが、この内、エビスビールが「えんじ」色の野球のかわいらしい衣裳だったので早速、購入。家から手にしてきたサントリーのスーパープレミアムを新幹線で2本飲んでいて、既に顔は赤い。
 待ち時間も応援の練習をやっていて楽しかった。
 ゲームは既にテレビ中継されて、立命が優勝したことが伝わっているが、一時期膠着状態があり、これがずいぶんと長く感じられた。このゲームチケットは年末にローソンのロッピーで前売りで買ったもの。あのロッピーの使用法がいまいちわからず、最後に自分の名前を入れるところで姓は簡単に入るが名が入らす、苦労に苦労をして、結局がひらがなで名を入れてやっと購入できたのになぜか似て、苦労のあとは楽勝だった。
 相手からボウルを奪い取る。こういうのが一番好きで、もう、終盤は興奮の連続で、声がかれてしまった。
 今年の元旦、長野市の善光寺の本堂と向き合う上田市別所温泉の北向観音(信州の鎌倉といわれる温泉地にある)、これを対でお参りするとご利益があるといわれているが、その二つを結ぶ50kmのマラニック(走る遠足)を仲間4名で敢行、http://naganomc.com/hatumoude2003.htm この際、ライスボウルの勝利祈念を忘れていて、「しまった」と思っていた。けれど、その苦行(実際は最高に楽しい)が通じたんだと、思い直した。
 今年は元旦の初詣マラニックで充実の1年を開始し、ライスボウルで立命の優勝と、実に良い幕開け、この先が楽しみな1年となっている。
 それでは、以下にDiMAGE-Xで撮影の写真を数点。


エール交換に来たシーガルズのチアガールズ、ちょっと陣地を移動してしまいたくなる誘惑があった。(13:38)



第3クォーター開始3分経過、立命のチアガールズ、人数が多いので驚いた。(15:53)


これまでの2枚で「お前はチアガールを見にいってたのか」と誤解を受けるが仕方がない。前から4列くらいで見ていたので、試合の動きは大型スクリーンで見ている方が多かった。前のよさは、次の写真へ。


選手の顔が良く見えた。(15:49)


応援がこれだけ多くなるとは思わなかった。応援団より配られたストローで膨らませるステックをたたいて応援。これよくできているね。再利用出来るんだよ。もちろん持ち帰って復元させてあります。それで「まだ寝ているの」と毎朝頭をたたかれそうだ。

第4クォターの追加得点直後(左)。そして表彰式後1塁側の大応援団の前に来た立命館大パンサーズ(右)。いずれもブレ写真のため多きいサイズのまま写真の見えるサイズを小さくする手法で見栄えを整えた。

おめでとう 優勝 立命館大学パンサーズ

行ってよかった。最高に興奮、最高に満足な1日でした…三田茂延

選手の家族だろうか、シャッターを押してくださった方がこれを是非持ってと、渡してくれた。私の着用フリース、もちろん「えんじ」です。


正月早々お騒がせいたしております。